ラスベガスから Vegan生活ブログ: Go Nuts for Nuts

(to) go nuts の意味。
-If someone goes nuts', they get excited over something.

ということで、今回は私も大好きなナッツについてがんばって調べて書きました。引用元はこちらのこちらブログ。

ナッツってすごいんです！人間にとって不可欠な栄養素が豊富なだけでなく、ダイエット中の身に嬉しい食欲抑制効果まであるんです。（ナッツを食べるとセロトニンが分泌されるためだそう）

ナッツで消化不良を起こす人がまれにいるそうですが、それはナッツに含まれるenzyme inhibitor（酵素抑制因子）が原因だそうです。酵素抑制因子とは、ゴマやナッツが乾燥した際に発芽しないように酵素を抑制している物質です。ではどうやって酵素抑制因子を取り除くのでしょうか？超簡単です！お水に数時間つけるのみ！（アーモンドは１２時間、カシューは８時間、ゴマやひまわりの種は４時間、ピーカンやウォールナッツは２時間だそうです）お水につけることで酵素抑制因子が取り除かれ、発芽が始まります。そおかげでなんと栄養価がグンと上がるんです！ナッツって収穫されても生きてるんだな～と感動。

【アーモンド】
ビタミンEが豊富。カルシウム、マグネシウム、リン、亜鉛、ヨウ酸、食物繊維を含む。若返りに必須な抗酸化物質も豊富で、悪い油（飽和脂肪酸）は少ない。ただ、アーモンドに含まれる植物エストロゲンは乳がんや子宮内膜がんを患ったことがある人には勧めないというお医者さんもいるそう。

【ブラジリアンナッツ】
鉄分、亜鉛、マグネシウムが豊富。セレン（セレニウム）を摂取するのに最適でその量なんと他のナッツの２５００倍！植物エストロゲンを含まないので万人向け。

【ウォールナッツ】
オメガ３とプロテインが豊富。カリウム、マグネシウム、リン、カルシウム、鉄分、ビタミンBとE、ヨウ酸、ベータカロチンも含みます。個人的には一番好きなナッツ。

【ピーカンナッツ】
ウォールナッツと同様、プロテインの摂取に理想的で、マグネシウム、リン、カリウム、ビタミンAとE、ヨウ酸、亜鉛を多く含む。

【カシューナッツ】

ミネラルとビタミン群を多く含む。銅、マグネシウム、リン、マンガン、亜鉛とカリウムが豊富。

ナッツを購入する際はできればオーガニックのものが好ましいです。その理由はナッツに含まれる油分が農薬を吸収しやすいからだそうですが、はっきり言ってオーガニックのナッツなんて高すぎて私のような庶民では到底手が届きません（涙）セールを狙って買いだめすることにしまーす。

またの機会でナッツを使った料理をご紹介いたします。