ラスベガスから Vegan生活ブログ: トマトクリームパスタ

食べること大好き、おいしいもの大好きな私です。製菓学校卒で料理も大好き。I LOVE　FOOD!!!

ヴィーガンの知識が全くなかった頃は「ヴィーガンって、ナッツとか葉野菜とかしか食べないんでしょ？無理無理無理、絶対にありえない。第一に栄養どうやって摂るのさ」と真っ向から否定していました。ヴィーガンになった今、元の食生活に戻りた気持ちもないし、その必要性もありません。なぜならば、今食べているもので十分満足できるからです。肉、魚、乳製品、卵がなくても食べられるものが沢山あります。

昨日夕食に作ったパスタは植物性のみのクリームパスタ。生クリームもバターも必要ないんです。豆乳を生クリームの代わりに使い、ニュートリショナルイーストでコクを出します。レシピはyukiさんのブログを参考にしました。

これ、今まで作ったパスタの中で一番じゃないかってほどおいしかった～。ついつい食べすぎてしまったのに、食後のあの「おえー、胸焼けが、、、」ってならなかったのは、動物性が入ってないから。今日のランチの分も作ってホント良かった～

乳製品がどこから来ているのか、どうやって作られるのかを知ったら食べたくなります。

以下、全国農業共同組合連合会（全農）のウェブサイトより。原文のままです。
http://www.zennoh.or.jp/milk/chisiki06.htm

「牛の乳房に浮き出た筋やこぶ――これは牛の血管なのですが、実はこの血管を流れる血液こそが、私たちが普段何気なく飲んでいる牛乳の源なのです。」
・・・血液が牛乳の源です！

「えさが血液になり、血液が牛乳になるということは、母牛の食べた物や健康状態が、お乳の味や質に直接影響を与える事を意味します。
・・・アメリカでは牛のエサは遺伝子組み換えコーンです。それ以外にも成長ホルモンやなんやらを投与されます。そう言ったものが全て牛乳に含まれています。

牛乳は子牛のものです。人間が奪うべきではありません。牛乳の需要が多すぎて搾った分は人間が消費します、子牛に与えられることはありません。子牛のエサは遺伝子組み換え穀物です。もっとひどい事実がありますが、それはまた後日新しい投稿にて書きます。

ちなみにチーズを作るときに使うレンネットは牛の胃袋です。子供を産まない若い雄牛はそのために殺されます。（成長した雄牛では成分が変わってしまうからダメなのです）

知れば知るほど恐ろしい、乳製品の裏側です。