2013年2月10日日曜日

私が肉をやめた理由のひとつ

このグラフ、今週色々なウェブサイトで見かけます。


2011年に生産された抗生物質の約8割が家畜動物に投与されたそうです。他にも成長ホルモンの過剰投与も問題視されているし、飼料はGMコーンだし、そんなことを知れば知るほどお肉を食べるのが怖くなり、結果的にヴィーガンになった私です。だって残留ケミカルの危険性を唱えている人は沢山いるし、食べても安全か危険か以前にモラルの問題ですよね。まぁ「モラル」なんてアメリカ人に求めるのが間違っていますが。

人工妊娠で誕生し、狭く汚い場所に閉じ込められ、ホルモン剤を与えて不自然なスピードで成長させられ、病気になるのを防ぐために抗生物質を与えられる。そして本来の寿命よりも遥かに早い段階で殺される。すべては人間のために。

それなのにアメリカでは食べ残しで破棄される食料を合計すると約1650億ドルになるそうです。一体どれだけの動物が無駄に殺されているのかと思うと悲しくなります。ちなみに日本は世界で一番食品の破棄量が多い国だと言われています。「もったいない」と思う心はどこへ行ってしまったのでしょうか。

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