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2013年4月11日木曜日

【映画レビュー】Fat, Sick and Nearly Dead


・ストーリー
オーストラリアの起業家/投資家のJoe Crossはリッチなビジネスマン。長年の美食と不規則な生活により大量の薬を飲まざるを得ないほど肥満体に。そこで、60日間のアメリカ縦断ジュース断食Road Tripを開始します。旅の途中に沢山の人にジュース断食をひろめ、その中でもPhilという超肥満トラックドライバーはジュース断食により人生を転換させることに成功します。

・おすすめ度★★★★★
めちゃくちゃおすすめです!!!!!この映画のことを知ったときは「60日もジュース断食なんて絶対に無理だから参考にならない!」と思ったんですが、最後まで見て良かったです。後半部分はほとんどPhilさんのシーンですが、彼の人間性が最高ですごく感情移入しちゃいます。ジュース断食って簡単なものではないけど改めてチャレンジしたいと思わせてくれる映画です。

トレイラー
http://www.youtube.com/watch?v=Gv3vEXy_EwU

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2013年4月10日水曜日

【映画レビュー】May I Be Frank?

・ストーリー
ブルックリン出身のイタリア系アメリカン、フランクはサンフランシスコ在住。小太りでおしゃべりなおじさんですが、過去にはアルコール、ドラッグ中毒の経験が有り家族とは疎遠に。そんな彼があるローフードレストランのスタッフを仲良くなり、「死ぬ前にもう一度恋をしたい」という願いを叶えるために42日間の「Life-Changing Journey」を始めます。このプロセスを通して自分を再び愛することを学び、新しい人間に生まれ変わる過程を描いたドキュメンタリー映画です。

・おすすめ度 ★★★★☆
この映画は笑いあり、涙あり、ヌードあり(!!)の楽しい映画でした。42日間という短期間だったので外見の変化は少ないですが、フランクさんは中身が入れ替わって別人のようでした。食生活の変化だけではなく、結構スピリチュアルなこと(セミナーや日々鏡に向かって唱えるAffirmationなど)が多く、セルフリスペクトの大事さを改めて学びました。

ちなみに当時と現在のフランクさんの写真です。まるで別人!!

トレーラー
http://www.youtube.com/watch?v=uZNKlUmFkG4

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2012年11月20日火曜日

【映画レビュー】The Cove(2009)

Nexflixの初回1ヶ月無料キャンペーンを使って今月はできるだけ沢山映画を見ようと思います。


まずはThe Cove。3年前に公開してアカデミー賞ドキュメンタリー映画賞を受賞した有名な作品ですが、ようやく見る決意をつけました。この映画が公開された直後、アメリカ中(世界中?)でイルカ漁に反対するデモが起こって、日本の漁師=鬼畜みたいな言われ方をされていて正直かなり不快でした。デモに参加したアメリカ人の友達から意見を問われて、当時の私は「小さい町の伝統的な行事なんだから、それを日本の文化を知らない人が頭ごなしにやめろと言うのはどうかと思う」みたいな回答をした記憶があります。それで生計を立ててる人もいるんだし、ガイジンが何を言ってんだ!絶対こんな映画見ない!と、少ない愛国心を奮い立たせていた当時の私でした。

見終わった今、もしこの映画を見ていない人がまだいるなら絶対に観てもらいたいと強く思います。今わたしは海外に住んでいるのでアメリカの問題に目を向けがちですが、自分の育った国で起こってるこの大虐殺、絶対にどうにかしないと。こんな小さな国で起こっている事をとめられないのであればもっと大きなものごとをとめることは絶対にできないから。

このドキュメンタリー映画を作成するにあたって、違法な盗撮方法が用いられたことや、捏造された事実を伝えているという批判もありますが、私はそれでもこの映画を撮った人たちの執念と熱意は讃えるにあたると思います。もし誰かが伝えないと、その真実は明かされないままですよね。盗撮しないといけないのは、それが隠されているからであって、隠すということは何か見られたくないものがあるからではないでしょうか。

イルカ漁は、漁師達がイルカの群れまで漁船を何隻か出しその付近でイルカを混乱させる音を鳴らし、入り江に追い詰めます。そこで網を張って逃げられないようにします。まずイルカのバイヤー達が選別をしその場で購入します。ここまでは入り江に行けば誰でも見ることができます。その後、売れ残ったイルカたちは入り江の奥まった場所へと追いやられます。入り江の仕組み上、そこで起こっていることは見ることができません。ここから盗撮の始まりです。Ocean's 11のようなチームワークでどうにかこうにかカメラを仕掛けるシーンはかなりコミカルにつくられていますが、その隠しカメラが撮ったもの、、、目を疑う映像でした。イルカで溢れる湾に小さいボートに乗った数人の漁師が入って行き、上からイルカを槍で刺して行きます。文章で書くとその残酷さが全然伝わらないので是非この映画を見ていただきたいのですが、イルカたちがあげる水しぶきがどんどんおさまっていくにつれて海の水が赤く濁っていき、最終的に入り江が真っ赤に染まります。一発では殺せないようで、イルカの動きが止まるまで何度も何度も槍で刺していくあのシーン。わたし大号泣してしまいました。それが彼らの仕事でずっと昔から受け継がれてつことも承知ですが、あの殺し方を肯定することは絶対にできません。

「イルカ漁等に対する和歌山県の見解」というものが、和歌山県の公式ページに載っていたので是非前文読んでいただきたいです。「他の国でもやってるじゃないか」「家畜の肉は食べてるじゃないか」「イルカの捕獲量の上限を超えてないんだからいいじゃないか」「ちゃんと感謝して食べてるぞ」という内容です。

http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/071500/iruka/index.html

狭い日本、まだまだ知らないことがたくさんありますね。この映画、絶対に観てください。

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2012年11月6日火曜日

【映画レビュー】Vegucated(2010)



VegetableとEducatedを組み合わせた造語、Vegucated。Vegetableだけを食べることがどれだけ動物に優しいのかをEducateしてくれる映画です。私がVeganになったのもこの映画の影響。

映画の主な登場人物は、監督でもありvegan educatorでもあるマリサ、独身で外食大好きなブライアン、シングルマザーで料理よりもお笑いが好きなエレン、野菜と豆類が大嫌いなテスラ。Veganismに対しての知識がゼロなこのニューヨーカー達に、6週間のVegan生活をしてもらうチャレンジを記録しています。

全体的に和やかな楽しい雰囲気の映画ですが、やはり動物がどんな残虐な扱いをされているかということを見せるシーンはかなり心が痛くなります。映画の中で3人とも涙を流していましたが、私は泣くというレベルを遥かに超えて嗚咽してしまいました。子牛を産んだ瞬間に人間によって取り上げられ、泣き叫ぶ母親と子牛の後を追う仲間の牛達。卵からかえった瞬間に人間によって性別をチェックされ、オスだと分かると生きたままミキサーのような機械に突っ込まれ殺されるシーン。糞尿にまみれながら死んでいく子豚たち。中でも3人が元食肉加工場の敷地に案内されて、実際の器具を見ながらそれが何に使われていたかを映し出すシーンはあまりの残忍さにテレビから目を逸らしたくなります。

6週間後チャレンジを終えた三人ですが、うち二人はヴィーガンに残りはほぼベジタリアンになったそうです。何故肉食をやめるべきなのかの情報満載のこの映画は必見です。

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